新規エントリー
*NFJ-REIT
不動産価格の高騰の恩恵を得るために買った。やや遅い感はあるが、中国人の買いなどは戻ってきたばかりでまだまだ底堅いと思われる。
好決算を見て買った。15%超上がった日にかって3%含み益だが、高値つかみの可能性はあり。しかし、ガス田開発の成功もあり、また、ドル高もいまだ衰えの気配見せず、材料良し。ドル高続く限りは持ち続ける。あとは、カーボンニュートラルの進展と、そこへの関与状況を注視しながら売りどころを決める。
*IS米国債20年ヘッジ
日本が大幅利上げするまでは持ち続けてもよい。そろそろ米国債利上げの天井と見てかった。ある程度の利回りも見込める。本当は米国社債に手を出そうと思ったが、値動きにあまり詳しくなく避けた。
*資生堂
中国景気の後退を読んで空売り。直近決算良く、また事業改革も進んでいるため、上げを見せている。インバウンドも追い風。ただし、根源的な中国景気の後退は継続しているため、売り継続。
*丸紅
一旦利確していたが、底堅い景気のため、再度買いエントリー。
利上げ局面でもあるし、丸紅と同様。なお、銘柄選定理由は、以前の投稿のとおり。
ビッグモーターでの売り。ただし、決算は良好のため、要注視。
*KDDI
以前のエントリーのNTTと同様の理由。配当利回り高く、塩漬け可能。
前回からのポジション変更についての反省
*KeePer技研(踏み)
落ちてくるかなと思ったけど落ちてこなかった。そのあとも現在に至るまで反発していったので、損切りとしては誤りではなかった。
*FOOD&LIFECOMPANY
7月下旬にいったん離隔済み。8月中旬の今のところ底のようにも見え、利確タイミングとしては不適切ではない。決算後の下落を見て、再度売り建てた。実際に店舗に行った際の体感客入りも見ながらのポジション。
*北洋銀行
7月中旬にいったん利確したが、その後8月1日ころに高値を付ける。ただし、そのあと7月中旬水準まで下落してきた。最高値は逃したが、マクロ要因だったので、致し方なしの部分もあり。結果として落ちてきていることもあるし。むしろ、利確時にはサポートラインを割っているのでむしろ、利確タイミングとしてはそんなに悪くなかった。
その後、2回ほど取引。1回目の取引は、レジスタンスラインを突破したところで、割高感を感じ売ってしまった。その後しばらく上昇した。判断が難しいところであるが、少なくとも、陽線が続いているうちは、直近高値突破は強いトレンドの発生可能性とみてホールドでもいいのかもしれない。
2回目の取引は、1回目の売りの後の最高値で、トレンド形成とみてエントリー、実際には、そこを境に転落したので、エントリータイミングとしては最悪だった。ただし、再度上昇に転じ、次の高値更新時天井で売ることができた。トレンド形成中はボトムの跳ね返りで買って、トップの跳ね返りで売ることを徹底したほうがいいかもしれない。
*キリンHDの空売り
2回取引。1つ目は、1月の売りエントリー後に上昇を続けたため、3月踏み。ここは、トレンド形成の判断が遅すぎた。テスタ氏も言うように、想定と違う動きをしたら損切すべきかもしれない。損切は3回目の波の際にしており、1回目の波でも切れたのでは。もう1回さがったところで切ろうとしたのかもしれないが、1回目高値より2回目安値が低くなる保証はなく、かえってリスクでは。
2つ目の取引は、5月に下げに転じた底の部分でエントリーし、しかしその後いったん上げに転じた。上げに転じた後、再び落ちてきたところでやれやれ買埋。その後上下動あるも、決算で大幅下げという展開。
決算要素はあるものの、もう少しホールドしてもよかった気がする。まず、いったん底で売ってしまっているのはよくない。安値更新したときにエントリーするのは必ずしも誤りではないが、それは、その後反発したら損切すべきもの。もう1つの方法としては、安値更新後、押し目買いが入った後、再度下げに転じた際にエントリーするというもの。こちらのほうが安全かもしれない。
安値更新時にエントリーするか、押し目の反落でエントリーするかは、強い材料があるか否かにより決めるのも一案かも。すなわち、特別な材料なしで安値更新した場合、既存の株主からすれば、押し目のチャンスであると同時に仮に含み損となっても、塩漬けフェーズに入る可能性が高い。なんとなれば、既存株主は、株価が上昇するという確信を、何らかの材料に持ってエントリーしているのであり、その核心を揺るがすほどのものがなければ容易に投げるとは考えづらい。そのような、既存株主の心理を考慮に入れるのは非常に大切であると思う。
ただし、圧倒的悪材料が出た場合には、そのような株主も一定程度、投げることが想定されるため、エントリーとして悪くない。また、投げなかった株主も、反発しないと見るや売りに転じる可能性もあり、長期的な下落となる可能性がある。
大きな悪材料がないが、自身が下がると思料する際には、押し目の反落でエントリーが良いと思われる。今回のキリンの場合もそうであった。
一旦7月中旬高値で利確している。そのあと、高値更新するも反落し、利確時価格を下回っている。それを受け、再度買いでエントリーしたところである。利確後にいったん高値を付けているが、利確タイミングでは、直近安値の切り上げに失敗しており、利確の判断としては悪くなかった。
*スズキ
ほぼ完ぺきな取引だった。5月中旬の高値付近で売りエントリー。5月末の安値で買埋た。そのあと上昇に転じ、エントリー時の価格を超えている。
7月上旬に損切している。直近で安値の切り上げに失敗し、そのあとの反発からさらに下げたところ。なのでトレンドの終焉を見届けてからの損切でありそう悪くはない。そのあと決算後に上昇しているが、それは結果論。
*コクヨ
スズキと同様完璧なトレードだった。
160円の強烈なサポートを割ったところで損切した。そのあと戻ってきてはいるが、下がり基調なのでそこまで悪くはないと思う。
保有銘柄思惑メモ
株取引においては、エントリー時にストーリーを描き、かつ当該描いたストーリーと実際の値動き及び業績等の変動との乖離を常に監視することが肝要であるところ、長らくおざなりにしてきてしまっていたので、現時点の保有銘柄のストーリーを備忘録として記しておきたい。
オンコセラピーサイエンス
→含み益100万円程度まで保有予定。当たればいいなの宝くじ感覚。マジ無駄なので今後こういう取引はしない。
→長期保有。2000円程度目安。上がりすぎたら売る。優待メイン(Abema tv)。あとはインターネット広告代理店という特性。ウマ娘が死にそうだけど、後から振り返ると意外とそういう株のパフォーマンスが良かったりする。
→長期保有。含み益100万円程度まで保有予定。CEOスコット・キャロンに惚れた。
→1年程度保有予定。1200円程度目標。電気自動車は国内勢でステージが違うところにいる。シリーズ式ハイブリッドは、世界情勢によっては大当たりする可能性あり。あとゴーン以来割安。マーケもまあまあうまい気がする。
→超長期保有。日本経済の浮沈はトヨタとともにあり。全固体電池も死にかけだが、ハイブリッドの例しかり、ゲームチェンジャーになりうる(ハイブリッドはファッキン欧州ムーブで微妙だったが)。ある意味車づくりに一番真剣。いろんなところに種まきはされているのでどれか芽生えれば。
→長期保有。4000円くらいまでいったら売るかも。株主優待目当て(SIXPADほか)。ふけあげればそこで売ってしまってもよいが、多少の含み益なら優待優先させていきたい。
→1年程度保有予定。夏リゾートしかり、半導体しかり、キーワード多しの長野県。利回りもいいのである程度塩漬けでも耐えられ得る。
USEN-NEXTホールディングス
→長期保有予定。株主優待目当て。(U-NEXT1年無料)個人的には配信サービスはテレビコンテンツをどれだけ網羅的に取り込むかが鍵。結局TikTokでバズるのもテレビコンテンツ多し。ガキは金払わなくても、まともな奴なら大人になれば金は落とす。そういう意味では大人層にテレビは強い。Tverと連携したり、日テレがhuluと手を切れば大化けの可能性あり。
→30000円を切る押し目がくる(はず)。日経平均28000円程度で買い埋めたい。
エスプール
→中気保有。1500円程度で売りたい。障害者事業は今後も伸長。BPOもよい。
キリンHDの空売り
→スイング。2000円程度で買い埋めしたい。あとキリンのアルコール類全然魅力的じゃない。というかアサヒが最近強すぎる。アサヒの強さで割りを食うのはサントリーやサッポロよりキリンでは。
FOOD&LIFE COMPANYの空売り
→1年程度保有予定。2000円程度で買い埋めしたい。スシロー高すぎて行かなくなった。あと誤魔化すイメージつよい。近所のスシローもガラガラ。くら寿司のがよく行く。
デクセリアルズ
→中期。目標4700円。完全に買いミスった。が、車載も光半導体も景気が上向けば熱い。旧ソニーケミカルで収益性高い。
→中期。1000円程度目標。噂を聞くに、森村グループはもうダメだと思う。販管費も使い方が下手な気がする。
→超長期保有。9000円程度目標。ゼクシイ、ホットペッパービューティー等当たれば強い。世界的に人材不足感は高まりそう。ただ最大の米国市場は不透明。
プレミアグループ
→スイング。1800円程度目標。
スズキ
→スイング。5000円程度目標。
→IP銘柄。の残り滓。だいぶ利食いしたのであとはどこで全部手放すか。目標は4000円
ピジヨンの空売り
→スイング。中国市場のリスク。ただ2000円程度で手放したい。
→業界柄厳しく、商品力も相対的に劣りつつある。が強気なのでショート。1800円程度目標でスイング。
→キャンプはもう終わりだと思うし、ライバルメーカ増えすぎた。いっときのように圧倒的ブランドではなくなった。1000円程度目標の中気保有。
→長期保有。結局NTTがあらゆる分野での信頼性高い。あとIOWNのギャンブル。